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手術のご案内MIE眼科四日市

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MIE眼科四日市では、最新の機器と最先端技術を持ち合わせた3人のスペシャリストが待機しております。最先端の医療設備と最新の技術を駆使し、患者様に質の高い「安心」で「安全」な医療をご提供していきます。

また、術中の全身管理にも気を配るように努めてまいります。基本的に全ての診療日で手術を行う事が可能です。

クリーンでオープンな質の高い安全な手術の実践

人は未体験なものに不安を覚えるものです。ましてや手術と聞くと、どなたでもより緊張感を覚えられると思います。我々MIE眼科は少しでも患者様の気持ちを和らげ、よりリラックスした状態で手術をお受けいただけるように手術室内の音楽・室温管理等を心懸けておりますので、ご要望は何なりとお申し付け下さい。

手術室風景

手術室Ⅰ

手術で使う機器・器具の整備・感染予防対策は万全の体制で行なっており、手術室も外部から微生物・埃・塵を持ち込まないように特別な陽圧換気システムを導入しております。

また、もしもの手術装置の不調への備えとして、白内障手術、網膜硝子体手術ともにバックアップの顕微鏡・手術装置を常備しており、全く同様の手術をバックアップシステムで行える環境を整えております。
さらに万が一の災害等で停電した場合も手術が数時間は継続できる無停電電源装置を完備しています。清潔で安全な手術室環境を実現しています。

術前後にご利用いただく回復室(リカバリールーム)ではゆっくり寛いでいただけるようにリクライニングシートを設けております。

リカバリールーム

リカバリールーム

*患者様のご家族でご希望のある方には、実際の手術映像と手術室の状況をモニターで見学いただけます。患者様とご家族の方の不安を和らげ、安心な気持ちで手術を受けていただけるように透明性の高い安全な医療をご提供いたします。

カウンセリング室

カウンセリング室

当院で行う日帰り手術

白内障手術

水晶体という眼の中のレンズが濁って、視力が低下する病気です。

この濁りは、手術によって水晶体の混濁した部分を取り除き、人工の眼内レンズを挿入することで改善が可能です。網膜(眼の中のフィルム)の機能が正常であれば視力の改善も得られます。

網膜硝子体手術

眼球の中には、硝子体というゼリー状の組織が存在します。
その硝子体に、糖尿病・高血圧のような全身状態に起因した混濁や出血が生じたり、硝子体の変性が原因となって、黄斑上膜・黄斑円孔といった、変視症や視力低下をきたす病気をきたしたり、また網膜の牽引が引き起こされて、網膜剝離のような失明に至る病気が生じます。
手術ではこのような状態を改善するために硝子体を切除して、網膜の病態を改善します。

眼形成・涙道手術(眼瞼下垂手術)

まぶたが下がって目が思いどおりに開かない状態を、眼瞼下垂手術によって治します。
眼瞼下垂症の原因は、先天性、外傷、コンタクトの長期装用、内眼手術後、加齢性、神経麻痺性など様々です。
眼瞼下垂は、病気と認識されず、年齢相応の眼のまわりのたるみととらえられ、放置されるケースが多い病気です。

眼瞼下垂の治療により、外見だけでなく肩こりや頭痛、自立神経失調症などの症状が改善されることもあり、
患者様のQOV(=Quality of vision 視機能の質)のみならず、QOL(=Quality of life 生活の質)向上の期待もできます。
涙を流れる管(涙道)が詰まったり細くなったりした場合、涙が溢れたり目やにが出る事があります。目薬で治す事が出来ない場合、手術により涙道を開き涙が流れる管を通しやすくします。

緑内障手術

緑内障の症状は、見えない場所(暗点)が存在したり、見える範囲が狭くなったりします。一度進行してしまうと、失った視野や視力は元に戻りません。緑内障手術では、眼圧を下げて視神経に対する負担を軽くし、視野や視力低下の進行を軽減させます。

眼科一般手術

翼状片、結膜弛緩症、ものもらい(霰粒腫・麦粒腫)など

MIE眼科四日市 日帰り手術件数(2015年7月〜2016年7月)

・白内障手術 … 451件

・網膜硝子体手術 … 196件
 硝子体手術単独 … 54件
 硝子体手術+白内障手術 … 140件
 強膜バックリング手術 … 2件

・眼形成手術 … 259件
 眼瞼下垂手術 … 189件
 内反症手術 … 18件
 涙道チューブ手術 … 25件
 DCR(涙嚢鼻腔吻合術) … 8件
 その他 … 19件

・眼科小手術(翼状片など) … 20件

 合計  926件

手術費など高額な治療費の一部が還付される制度があります(高額療養費制度について)

医療費が高額になった場合、一定の自己負担限度額を超えた部分が払い戻される高額療養費制度があります。年齢や所得に応じて、ご本人が支払う医療費の上限が定められており、またいくつかの条件を満たすことにより、さらに負担を軽減する仕組みも設けられています。

所得・年齢ごとの自己負担限度額及び申請方法など詳細については、 厚生労働省のホームページ高額療養費制度を利用される皆さまへのPDFファイルをご覧ください。

  • ●高額療養費の還付については、1ヶ月分ごとの支払額の合計が対象になります。
  • ●高額医療費制度により、両眼の手術は、同一月内に手術を受ける方が還付が多くなる場合があります。
  • ●生命保険に加入していて手術給付金特約および先進医療特約がある方は、給付金を受けることができる場合があります。詳しくは、ご契約の生命保険会社にご確認ください。
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