硝子体(しょうしたい)手術について

VITRECTOMY

当院の理事長は、この硝子体手術の分野で27Gというわずか0.4mmの世界最小切開創で行う硝子体手術システムのエキスパートであり、豊富な硝子体手術の執刀経験を有する網膜硝子体疾患のスぺシャリストです。

大学病院や総合病院に並ぶ最新の医療設備を整え、安全な日帰り硝子体手術を行います。

手術の流れ

PROCEDURE OF SURGERY

硝子体手術はほとんどが局所麻酔で行われます。手術室で眼の消毒をした後に、眼の下の部分に麻酔を注射します。
それでも痛みに敏感な方には、術中に適宜麻酔を追加することで、ほとんど痛みを感じずに手術することが可能です。

手術時間は疾患によりますが、軽症なら1時間弱、重症の場合は2時間かかります。
ここ数年来の手術の進歩によって、ほとんどの疾患は短時間の手術で日帰り手術が可能となりましたが、全身状態が不良などを理由に入院を強くご希望の患者さんには連携の医療機関をご紹介いたします。
手術前に主治医から詳しく説明させて頂きますのでご安心下さい。

硝子体手術で視力改善が期待できる疾患

DISEASES FOR WHICH VISION CAN BE IMPROVED WITH VITRECTOMY

硝子体手術の合併症

COMPLICATIONS OF VITRECTOMY

手術の合併症が起こった場合には、適切な処置を行います。